2011年10月6日木曜日

部分最適から全体最適へ---->『BIZTREK』が目指すもの。


世の中に存在しているほとんどの業務ソフトは『部分最適』を実現することを目的に開発されています。たとえば『ネット受注管理ソフト』の場合は、複数のモール対応をうたっている製品は多いですが、しっかりとした仕入買掛管理ができるものは無いようです。そのため『販売仕入ソフト』を導入して、CSVデータによる仕入データ転送を行います。(両方のソフトに同じ仕入伝票を手入力する場合もあります。)実際にはこの2つの部分最適ソフト間でも、CSVデータによる同期は難しいようです。ここに『POSレジ』が加わったらデータ転送の処理は殆ど不可能になります。この図に示した4つの部分最適ソフトで、全社的な商品マスタや在庫管理が可能でしょうか?『BIZTREK』は、全体最適を理想的なかたちで実現し、また拡張性を持たせることも可能なソフトウエアとして開発されました。