
時々聞かれることなので、ここで改めて答えたいと思います。私(吉田)にとっては、大学で使ったDEC社のPDP-11のMacro-11とFortranを下宿でも使いたいと思ったことがパソコンへの最初の動機となりました。その後APPLE II を手に入れて『LISA2.5』という6502アセンブラで、尺取り虫ゲームを作ったのが、プログラマへの入り口となりました。UCSD Pascalにより構造化プログラミングを習い、Macintoshの登場と、4th Dimensionという高機能データベースとの出会いが、その後の方向を決定付けたように思います。
NeXT CUBEでは、UNIX-Machと、SYBASEデータベースに出会い、NeXTは10年先を行っているコンピュータだと思いました。Macintoshの4Dと、NeXTのSYBASEを連携したビジネスソフトの開発を行いました。時は流れて2011年10月10日の今日でも、当時の経験が生きているように思います。APPLEのパソコンの歴史と共に歩んできました。
ですから、全国のMacintoshユーザーに伝えたい事があります。マーベルコンピュータでは、これからも、いつまでも、Macintoshがある限り、最高の機能を持つ『Macintosh用のビジネスアプリを出し続けます。』